園のご紹介 | 伊敷同朋保育園

１園及び地域の概況

伊敷同朋保育園は、昭和１５年に開設された託児所を始まりとして、昭和２３年に児童福祉施設伊敷同朋保育園として開園しました。その後、鹿児島県の設置認可により、昭和２８年４月１日から「宗教法人本願寺鹿児島別院　伊敷同朋保育園」として長期にわたり運営してきました。

そして、平成３１年４月１日から「学校法人鹿児島竜谷学園　伊敷同朋保育園」として運営しています。

本園は、国道３号線と甲突川の間に所在し、住宅地の中にありながら自然を感じられる静かな環境にあります。その中で建学の精神である保育される乳幼児と保育する保育士が浄土真宗のみ教えのなかに、共に育てられていくことを目指す「まことの保育」の実践につとめています。

「まことの保育」とは、浄土真宗を開かれた親鸞聖人の生き方に学び、たまわったいのち、生かされて生きているいのちに目覚めることを大事にし、保育者も子どもも「共に育ちあう」ことを目指し、思いやりのある、自立したたくましい子に成長してほしいと願う保育のことです。

本園は保育所保育指針に基づきながら、宗教的情操教育の核として一人ひとりを大切にした「まことの保育」を実践しています。

ほとけさまをおがむこ
強く明るくすなおな心をそなえた子に育てる

「ありがとう」のいえる子
感謝と反省のできる子に育てる

よくきく子
きく態度を身に付け、よく考えて行動できる子に育てる

なかよくする子
互いに助け合い、げんきいっぱい遊べる子に育てる